2013年09月16日

特別な勝利。

全くごぶさた。
ブログを更新するという事が日々の生活のスパイスだった事が、懐かしいとさえ思われるほど。

だが、
このJリーグ第25節の東京対浦和戦について、
書かずにはいられない衝動にかられている。

20130916 001.JPG
(エルゴラの見出しそのままを拝借。)

この日、昼までの仕事を終え、国立競技場に向かう自分。

ここ二年ほどかつて経験した事の無い夏バテに遭遇し、
自分の体力が落ちている事を否が応でも認めざるを得なくなって、
サッカー場に行く足がすんなり出ずに、
どっこいしょ、ふ〜…と「一休みしてから行く」
という事が常態化していた。・・・のであるが、
この日は仕事から帰って準備し家を出る行為がスムーズに行った。
国立競技場まで電車でも行けるので迷うが、
チャリ通でわざわざ1時間掛けた。。。

浦和戦とはそういう試合になっていた。
…と、今さら思うのである。

毎年「今年こそは浦和に勝とう」という思いでホーム、アウェイの競技場に赴き、
屈辱を持ち帰ってくる年が続いた。
あの記念すべき国立でのナビスコカップ決勝の初優勝の歓喜以来、
そんな事が続いた。

どうしていつも勝てないんだ。

それがもう9年にもなっていたのも知らずに
きょうも「今日こそは」の思いで身体が動いていった。
この日はなんだかいつもより身体が動いた。

待機列の混雑はまさに9年前のナビスコ決勝を思い出させ、
観戦仲間との会話もそういう会話になった。
あの時はあーだった、こーだった…

頑張ってほぼゴール真裏を確保した。
ただふと気がついて、この頃の体力では十分ハネられないのでは…との不安は拭えず、
レッドブルを買ってこれば良かったと後悔。

==========
対岸で元気に「ウラーワレッズっ!」とやってる試合待ちの最中に
もうすぐ改修に入るという国立競技場への思い出を観戦仲間と話をしながら、試合開始を待つ。
2004、2009のナビスコ決勝、福岡戦でのフジのゴール(これは神戸戦と勘違いして話してましたがw)、
嵐のレアルマドリー戦、国立元旦で試合中に地震があった事…
国立競技場の聖火台に火が点き、その下から「T」の字が出てくるイメージを話しながら。(誰か一度やって!)w

==========
試合前に東京オリンピック招致が決まった報告が、
パラリンピックの佐藤真海さんからあり、
その爽やかな笑顔とスピーチが胸に入ってきた。
もともと僕は前からオリンピックより災害と復興対策が東京の先にやるべき事と言ってきた人間だが、
彼女のスピーチはそれでも僕の中に入ってきた…

==========@zan
オリンピックを理由に東京の大型災害対策や東北の復興支援、福島第一原発収拾作業への支援をおろそかにしてはいけない。
特に福島第一原発の件は、東京の僕らの生活している電気はどこから来ていたのかを考えれば、
東京は無視などできないはずだ。
福島県民の暮らす電気を作っていたわけではないのだから。
むしろ東京2020オリンピック開催によって、
これらの事柄も掛け値無しにちゃんとやらなければならないと肝に命じ、
オリンピックの開催「おもてなし」が復興や原発の収集作業とともにある事をキチンと出来れば良いと感じた。
そんな思いにしてくれたスピーチだった。
皆で喜ぶ事ができるように。

==========
ユルネバが始まって僕らの戦いは始まる。
気がつけばフィールド上の浦和の選手のユニが緑色!!!
え"ぇーーーっ!おいおい、なんだこれはwここまで挑発されてんのかw
さらにこっちの心に火がつかないわけが無いw

試合は前半完璧な試合を見せた東京。
2-0
素晴らしい前半。

しかしゴール裏では、これはナニかの予感…という思いの人達が多いのも事実で、
ほぼ皆、“くっそ、こっからが勝負どころっ!”と思っていたところ、
全く情けない事に、悪い方の予感の最も最悪の後半早い時間帯で
立て続けに失点して、アッサリ同点。┐(-ω-`)┌

もう応援のチャントを歌ってる最中なのに
歌いながら「何でだよ、どうして…」「フザけんなよ…」が口をついて出てしまう始末。
なんとか心の修正を試みるも、僕のメンたるなんて弱いものである。
この状態から脱するのに結構苦戦。
(こういう場合、自分的にはいつも次への切り替えを早くする方だったのだが、この日は全くそうはいかなかった。)

応援の声を出しながら、なんとか心を立て直し、
切り替えができると気持ちは前よりさらに強く…

…入ってきた。
再び声が戻ってきた。
ふと気がつくと、実に久々にまともにゴール裏の仕事らしい事をしてる自分に気づき、
まだこんなパワーがある事に驚く。
まあ、とにかく一生懸命だったのw(・∀・)>

そして東京がその後浦和の攻撃をなんとかしのぎ続けた後、
交代で出てきた平山とナオのチェイシングがいつもより迫力があり、
それに連動出来ている他の選手達のおかげで
流れが東京に。
すると、そして、試合終了の近づいたあの時間のあの場面が…

(ことばになりません。)

平山のゴールにどれだけ周りの人たちと喜んだ事か。
(平山のコメント同様、)まだ試合が終わってないけど、もう喜びを爆発させまくったさwww
平山がゴール裏の柵のところまで来てた事も知らずに。

対岸に浦和の大サポーターを見て眠らない街を歌う…
もちろん天皇杯では熊谷で勝ってはいたが、
あんなに勝てなかったリーグ戦での勝利が、いま目の前に。
こんな時間をどれだけ待ち望んでいたんだろう。
込み上げるものがあり、泣きそうに、、、そして、



待ちこがれた時間が
おとずれた。。。









==========

なんだろうなぁ、、、
向こうはそうは思ってないかもしれないけれど、
こちらは本当に特別な試合になった。

負けるか引き分けなら「いつも」の試合だった。

多摩川ダービーでフロンターレとやり合う、
東京ダービーでヴェルディとやり合う、
のと、また別な、重〜い存在感として浦和レッズがいる。
弱い所からはじまった東京にとって数少ないお得意様だったのが、
東京に勝ってからの浦和はどんどん強くなっていき、
いつの間にか越えるべき大きな相手になっていた。
素晴らしいチームであり、圧倒的なチームであり、リスペクトできる真っ赤っかチーム。(←揶揄入れますw一応wでも、この日は緑のチームw)
こちらが圧倒されるほどの応援を披露してくれる数少ないチーム。

そのチームに勝つ事をこれだけ欲していたとは。

帰り道の道中から、一日置いた今でさえ、勝てた感動がじわじわ来る。
マジでうれしい。うれしすぎる!!!
勝ってくれてありがとう、選手たち。
本当に単純にそう思う。

平山、ありがとう。

特別な勝利。

この日の勝利は、また、僕のこの国立競技場の思い出として刻まれる。間違いない。

==========
あー、そして、気持ちがあればまだ体力が持つ事も分かったw

すっげー、よかったぁw
もう衰退の一途かと思ったわw
posted by zan at 19:17| 東京 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | FC東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
またもやルーカスにやられ完敗です。
満月Γ泣き顔 
レオ様が出ていればもう少しルーカスと渡り合えたかも。。。
完全に手玉に取られました。
大分のたたり神がつきまといます。
ゲロゲロの選手がでたり。。
お祓いが必要かも。。
Posted by はなびたいかい at 2013年10月20日 04:56
浦和戦の特別の試合、試合終わるまで気力、体力がもって、勝利して、格別なものだったと思います。
しかし、こっちも、そろそろブログを再開せなあかんなあ。どうも最近長い文章を書く、気力が続かないのだけど・・・。

ヴィッセルの方は、なんとか昇格できるかも。そしたら、来年はFC東京に行きたいなあ。できたら、何年か前みたいに伊豆大島経由で、今度は調布飛行場降り立って・・・。伊豆大島の災害のニュース見てたら、AOLの頃、そんなことしかかったことを思い出しました。
トーキョーは奥が深いからなあ・・・。

まあ、そんな感じで、こっちも、今年はいろんな所行って応援してるから、昇格して来年は絶対戦いたいです。

P.S
こないだ、天皇杯でキンチョウスタジアム行ったら、FC東京と同じ感じで、茂庭が出たら、手で輪っか作ってました。あれって、伝統芸能化しとるなあって思ったけど・・・。
Posted by うえ〜ぶ at 2013年10月22日 22:39
>特別の試合
祝神戸1年でJ1復帰!
来年はノエビアいくよ!

Zanさんは行かないの!?
Posted by はなびたいかい at 2013年11月10日 14:59
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