アウェイで大宮を破り、
東京、久々のJ1勝ち点3です!
やりましたー!ぱちぱちぱち!
素晴らしー!
とは言っても、前半は大宮の試合。
高い位置で張りたいポポ東京の両SBの裏にボールを入れて、
どんどんついてきた作戦がハマり、
何度も危ない場面を作られた。
新加入の加賀くんのボールタッチが緊張のため足につかないので、
余計に危険な場面が増えた。
まず開始早々に加賀くんはファーストタッチでボールを奪われ相手がキーパーと1対1の場面…。
まだ連携を消化できてないのが、プレー判断の中途半端さにつながり、
最終ラインの不安定さがビルドアップの余裕の無さにつながり、
全体にチグハグなボール回しになって、
大宮にカットされる場面が多く、
そこでまたDFの裏にボールを入れられるといった感じ。
権田のスーパーセーブが無ければ、
前半は3-1でもおかしくない展開ながら、0-0で折り返す。
助かった…
後半は一転修正できた東京。
東京の選手個々の運動量が増えたのもあり、
ボール回しが東京らしいものになってきた。
大宮のボールチェックも前半程付いて行けなくなった途端に
ここからは東京の試合。
いきなりシュート数も増えて、ボール回しが整ってきた。
さらに後半は中盤の構成で、
前半なんとなく連戦の疲労を伺わせたアーリアをトップ下からボランチに下げ、
梶山をトップ下に上げたことにより、チームが機能しだした。
(これはいろんな媒体みたら、前半の途中からだったのね…)
ターンオーバーでACLのブリスベン戦を休んだ梶山の運動量が、
トップ下という位置で攻撃だけでなく、守備の面でも非常に貢献。
高い位置からのプレスが可能となり、
その後ろの守備が機能しやすくなって、ボールを拾う事が多くなった。
この日の陰の功労者(高橋)秀くんの連戦の疲労を感じさせない働きが、
孤軍奮闘でなく、チームとして機能し出した。
ポジション取りが視野広くうまい!
シュートまでいける事が多くなった後半の16分、
東京らしいボールタッチのパスをつなげて、
最後はルーカスが自分でトラップしたボールをダイレクトでシュート!
ボールはそんなに広くないGKとゴールポストのスペースを付いてゴーーーール!
ルーカスのゴラッゾで東京念願の先制点!
その後も互角かどちらかといえば東京の試合。
がしかし、終盤の笑う程に前に出てきた権ちゃんのアグレッシヴな守備ぶりには
もう、最終ラインの不安定さをGKがカバーといったところだった。
最後の最後、試合の押さえ方もJ2で培ったものかな。
J1復帰第一戦は苦戦しましたが1-0で東京の勝利!
なんと言っても権ちゃんのプレーに尽きる。
前半の劣勢を無失点に抑え、権ちゃんのプレーにチームが勇気づけられた。
そこから立て直せたといっても過言ではない。
権ちゃん、ありがとう!
ポポ東京、修正が効くところがミソ。これは面白そう。
==========@zan
アウェイ大宮戦。
NACK5スタジアムはやっぱいいね。
サッカー専用スタジアムが欲しいよぉ〜。
黙祷の時はこれ掲げました。(YP39。)

A3版に拡大コピーが精一杯だったんで、小さかったけど。
【関連する記事】