2008年10月21日

『KING OF TOKYO O FILME』を見て

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アマと共に過ごした時間かあるからジーンと来るのか、

それともアマを知らない人が見てもジーンと来るのか。

そこは分からない。

でもボクにはボクのアマとの時間があって(アマは知らないだろうけどw)

それがこの映画を見ると思い出されてくるのである。

知らなかったアマのことが画面から次々と出てくる。

知っているアマの姿も出てくる。

そんな中で、アマと共にあった自分の時間が体によみがえってくる。


失業してた時のことを。


その頃、ちょくちょく小平に通っていた。

天気のいい日に水筒をもってチャリで行くのが楽しみだった。

宮沢選手や原(博実)さんは気さくに話をしてくれた。

加地くんも。


でも決まって、アマだけには会えなかった。


チケットは知り合いが新聞屋さんがくれる招待券(?)を回してくれていた。

だから、お弁当を持ってチャリで味スタまで通った。

0円観戦だった。

だから試合後は積極的にゴミを拾って回った。

首都東京はきらびやかで大都会なのに、FC東京のサッカーは泥臭かった。

そこがよかった。

その中でもアマの最後まであきらめないボールを追う姿は胸が熱くなった。

FC東京を応援しながら、自分を応援した。

♪自分を信じていれば〜 勝利はついてくる〜


そこでは、アマもボクも戦っていた。


そしていよいよアマがFC東京を去ることになり、

そのシーズンのホーム最終戦のヴェルディ戦を迎えた時、

ボクは病院のベッドで寝ていた。


何でこんな時に入院しちゃうんだろう・・・


と何度も運命を呪った。

なんとか試合中継が入らないか病院中のテレビをこっそりいじくり回した。

嗚呼、MXが映らない。。。orz


たしかジュビロ磐田とガンバ大阪の試合しか見れる中継がなく、

仕方なくその試合を見ながら東京ダービーの結果を待った。

眼で入院してたのに。w




退院二日目。(いや、三日目だったかな?)

青赤のアマのJリーグラストの試合、日立台での柏戦。

チケット完売は知ってはいたものの、

ジッとしておれずにせめて最後の試合は近くに居たいと思い、

チケットもないのに日立台まで行った。

「応援頼むよ」と思いながら青赤な人たちを見送った。

念のためチケットの窓口に行ってはみたが、

やっぱりチケットは売っていなかった。。。



ところがそこに「チケットが一枚まだ余って…」なんて携帯をかけてる人がいた。



話しかけてみたら・・・・・・・・ネ申。



チケットが手に入った!!!



そしてボクはその最終戦、日立台で雨の中、

東京ゴール裏の隅で嗚咽しながらアマラオを応援していた。



眼からは三種類の点眼薬と一緒に涙が溢れていた。
(↑健康になっててよかったねw今から思えばw)


当然、試合後柏側の計らい(?)でアマが東京のゴール裏に挨拶に来たときに東京サポがピッチになだれ込んでしまったことも忘れない。

ボクはピッチには出なかったけど、心は一緒に出ていた。

もし、出て行った人たちの辺りに居たら、

ボクも確実にピッチに出て行った人の一人になっていた。

アマに「ありがとう」を言いたかった。

柏の方、改めて申し訳なかったです。



2003のシーズンが終わり、青赤なアマ最後の時。

ブラジルに帰国するアマに会いに成田空港にボクも駆け付けた。

小平でなかなか会えなかったアマにやっと初めて会えた。

青赤のアマにぎりぎり間に合った。

念願のサインをもらい、ハグをして。。。

言えなかった「ありがとう」を言った。




そんな時が蘇った。



映画館で眼が潤んだ。


==========

DVDで見れるかもしれないけれど、

映画館で見れるアマはもうそうそうないよ。

見に行ってない人は見に行っといで。

FC東京サポに人にはアマの生い立ちから見ながら、
自分とアマとの時間に思いを馳せるかもしれない。

ボクが興味があるのは、
他サポの人やサッカーを知らない人にはどう見えるんだろうってこと。

そんな感想が聞けたらなぁ。。。



このアマのインタビュー見た?

http://www.cyzo.com/2008/09/post_967.html

『ブラジルであれだけサッカーが愛されているのは、誤解を恐れずに言えば、サッカーが『貧者のスポーツ』だからです。ブラジルに比べれば、やはり日本は豊かですよね。ですが、その分ブラジルの子供たちのほうが自由というか、発想力が豊かな気がします。ブラジルの子供たちはグラウンドであろうがストリートであろうが、仲間が集まればどこでもサッカーを始めてしまいます。それにボールも、空き缶や紙を丸めたものなど、蹴れる物なら何でも蹴る。何もないところから創造するというクリエイティブな部分が、貧しいからこそあるのだと思います。』


アマ、愛してるよ。

==========@zan
首都東京はきらびやかで大都会だと書いたが、

同時に多くの底辺の層の人たちが住む街でもある。


ボクはFC東京が傲慢なクラブにならないことを願う。

僕らみたくひーひー言って暮らしてる人たちを応援するようなチームであって欲しい。
posted by zan at 19:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | FC東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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